一般社団法人寒地港湾空港技術研究センター COLD REGIONS AIR AND SEA PORTS ENGINEERING RESEARCH CENTER

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CPCの概要

目的

 (一社)寒地港湾空港技術研究センターは、積雪寒冷地の氷風雪・波浪の制御及び利用に係る港湾、海岸及び空港の技術及びこれに関連する技術(以下「寒地港湾空港技術」という。)並びに港湾・空港の利活用に関する調査研究に努めるとともに、港湾の施設の技術基準に関する確認業務を行い、もって積雪寒冷地において冬に強い港湾、海岸及び空港の整備の促進と我が国の地域社会の発展に寄与することを目的としています。

事業

  1. 寒地港湾空港技術及びこれに係る港湾、海岸及び空港整備の調査研究
  2. 寒冷地における港湾・空港の利活用及び港湾・空港を核とする地域振興に関する調査研究
  3. 寒冷地の港湾・空港に関する資料の収集及び提供並びに出版物の刊行
  4. 寒冷地における港湾・空港の整備・利活用並びに地域振興に関し関係官公庁等への意見の具申
  5. 港湾の施設の技術基準に関する確認業務及びこれに関連する業務
  6. 講演会、講習会及びシンポジウムの開催
  7. 寒冷地における港湾、海岸、空港、鉄道及び漁港の整備、海洋の開発、これらの利活用並びに地域振興に関連する業務の受託
  8. その他この法人の目的を達成するために必要な事業

会員

 (一社)寒地港湾空港技術研究センターの正会員には、個人会員と団体会員があります。会員の皆様には、当センターの活動状況や港に関する情報等を盛り込んだ会報『港のたより』、機関誌『海と港』をお届けするとともに、インターネットのホームページの会員専用コーナー等による各種サービスの提供を行っております。

会員現況(令和5年3月31日現在)
種別会員数
正会員(団体)125
正会員(個人)261

認可行政庁

内閣府

沿革

1977年(昭和52年)
積雪寒冷地の港湾に関する調査研究のため、産学官の技術・知識を結集した総合的組織で、かつ技術研修、情報提供、国際交流等の機能を兼ね備えたシンクタンクとして「北海道港湾・海岸研究会」を創立
1987年(昭和62年6月8日)
「北海道港湾・海岸研究会」を発展的に改組し、「社団法人 寒地港湾技術研究センター」の設立を運輸大臣に申請
1987年(昭和62年7月7日)
運輸大臣より「社団法人 寒地港湾技術研究センター」として設立許可
2007年(平成19年12月26日)
国土交通大臣から「技術基準への適合性を確認する適合性確認制度」に基づく登録確認機関の認可
2008年(平成20年2月1日)
確認審査室を設置し、登録確認機関として業務を開始
2011年(平成23年7月7日)
国土交通大臣から「寒地港湾地域開発研究所」の設立に係る定款変更が認可
2013年(平成25年3月19日)
内閣総理大臣から一般社団法人への移行認可
2013年(平成25年4月1日)
「一般社団法人 寒地港湾技術研究センター」への移行登記
2020年(令和2年4月1日)
「一般社団法人 寒地港湾空港技術研究センター」への移行登記

組  織

組織図
  • ビル外観 セントラル札幌北ビル
  • 執務室 執務室

一般社団法人寒地港湾空港技術研究センター所在地

所在地情報

◆所在地・連絡先

〒001-0011

札幌市北区北11条西2丁目2番17号 セントラル札幌北ビル5階

TEL:(011)747-1688

FAX:(011)747-0146

 

◆最寄り駅

・地下鉄南北線 北12条駅より徒歩2分

・JR札幌駅 北口より徒歩12分

建物外観

アクセスマップ

案内図

一般社団法人寒地港湾空港技術研究センター付近の地図

シンボルマークの由来

ロゴ

 「寒風や強い波にも負けず、北の海に雄々しく生きるカモメが未来に向かって羽ばたく」イメージと「波間に浮かぶ流氷」のイメージを重ね合わせ、“寒地”を対象として活動するセンターのシンボルマークとしました。マーク下の「CPC」は、センターの英訳名のうち、「COLD」、「PORT」、「CENTER」の頭文字を取ったものです。(1992年5月制定)